血糖値の上昇を抑える : 食物繊維
食物繊維をとらない人は、生活習慣病になりやすい 食物繊維は、便秘の予防だけでなく、肥満や糖尿病、高血圧、高脂血症、
がんなどの生活習慣病を予防するためにも大切なものです
日本人の食物繊維の目標摂取量は、1日平均20~25グラムですが
実際には16~17グラムしかとっていません
それに反比例するように、糖尿病、心疾患、大腸がん、乳がんなどの
生活習慣病は増加していきます
2型糖尿病の患者さんの食物繊維摂取量は極めて少ない
という報告もあります
血糖値の高い人は努めて食物繊維をとるようにしましょう
水溶性の食物繊維は、血糖値を下げる効果が高い 食物繊維は、腸管の中でほとんど吸収されないだけでなく
一緒にとった糖質や脂質を排泄してくれるので
摂取エネルギーを減らすことができます
とくに水溶性の食物繊維は、小腸で溶けて食べ物を包み込んで排泄し
強力に食後の血糖値を低下させてくれます
【主な水溶性の食物繊維と特徴】 ・ペクチン
ちんごやかんきつ類の皮などに含まれる粘土の高い食物繊維
・グアーガム
マメ科のグアーの種子から取れる食物繊維
・コンニャクマンナン
こんにゃくいもに含まれる多糖類
・グルコマンナン
コンニャクマンナンの構成成分のひとつ
・アルギン酸
こんぶ、わかめなどのヌルヌル成分。血圧・血糖値を下げる
・カンテン
寒天、てんぐさ、おごのりなどに含まれる
・コンドロイチン硫酸
サメや牛の軟骨に含まれる。
動脈硬化、高血圧、皮膚の老化などを予防する
・ムチン
オクラ、やまいもなどのヌルヌル成分。
腸管での糖質の吸収を抑える
そのほか、カルポキシデキストロース、ポリデキストロースなどの
人工の食物繊維もあります
糖尿病改善研究所 PR